事例:日本酒・焼酎メーカーのInstagram運用・広告管理
- 業種: 日本酒・焼酎メーカー
- 対象チャネル: Instagram
- 目的: 世界的な認知度向上
数値サマリー(提案資料用の例)
Section titled “数値サマリー(提案資料用の例)”※守秘や未計測で実数が出せない場合に備えて、「数字の入れ方」を例として置いています。実績値がある場合は差し替えてください。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 期間 | 3〜6ヶ月 |
| 体制 | 承認者 1名、窓口 1名(兼務可) |
| 投稿量(目安) | フィード 8〜12本/月(静止画/カルーセル中心)、リール 2〜4本/月(レベル1-2) |
| 素材条件 | 写真/動画を月1回まとめて支給(不足時はストック利用の可否を合意) |
| ローカライズ | 英語キャプション 8〜12本/月(原文作成 or 翻訳のどちらかで統一) |
| 広告ブースト | 月間広告費 上限 5〜30万円(目的限定+上限設定) |
| 主要KPI(例) | リーチ、保存数、プロフィール遷移、Webクリック、フォロワー増(3ヶ月移動平均) |
- 海外向けにブランドの認知を広げる
- 資産として積み上がるコンテンツを作る
- 投稿の企画・制作(資産型コンテンツ中心)
- 英語ローカライズ
- 広告ブースト(目的限定+上限設定)
KPI設計(例:目的→指標の落とし方)
Section titled “KPI設計(例:目的→指標の落とし方)”- 認知(上流)
- 指標例: リーチ、インプレッション、動画再生数(リール)
- 置き方例: 月次で「投稿本数あたりの平均リーチ」を見て、改善の判断材料にする
- 反応(中流)
- 指標例: 保存数、エンゲージメント率、プロフィール遷移
- 置き方例: 保存率(保存/リーチ)を改善指標として扱い、テーマ別に比較する
- 行動(下流)
- 指標例: Webクリック、取扱店検索、問い合わせ(計測が可能な場合)
- 置き方例: UTM/計測導線の合意が取れる場合のみKPIに入れる
- 資産として継続利用できるコンテンツ群を整備
- 海外向けの認知向上に寄与
成果の書き方(数値で示すテンプレ)
Section titled “成果の書き方(数値で示すテンプレ)”※下記は「何を数字で書くか」の例です(実数がある場合に差し替え)。
- 制作資産
- 例: 資産型テーマ ○本(シリーズ ○本、派生投稿 ○本)
- 例: テンプレート ○種(カルーセル、商品紹介、ブランドストーリー 等)
- 投稿パフォーマンス
- 例: 平均リーチが運用開始前比で 1.2〜1.8倍(3ヶ月移動平均)
- 例: 保存率(保存/リーチ)が 0.5% → 0.8% 程度に改善
- 広告(目的限定+上限設定)
- 例: ブースト対象を「保存が伸びた投稿」に限定し、月間広告費上限内でリーチを補強
- 資産型コンテンツを継続的に積み上げると、投稿が資産として効きやすい
- 文化的背景を踏まえたローカライズが、反応の質に影響する
再現の条件(この型が機能する前提)
Section titled “再現の条件(この型が機能する前提)”- 素材提供と事実情報(商品情報、販売先、注意事項など)が月次で揃う
- 承認者が固定され、確認期限(SLA)が守れる
- 動画品質(レベル1-3)の上限が合意できている