事例:IT人材紹介会社のLinkedIn運用
- 業種: IT人材紹介会社
- 対象チャネル: LinkedIn
- 目的: 応募/登録の増加(採用広報)
数値サマリー(提案資料用の例)
Section titled “数値サマリー(提案資料用の例)”※守秘や未計測で実数が出せない場合に備えて、「数字の入れ方」を例として置いています。実績値がある場合は差し替えてください。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 期間 | 3〜6ヶ月 |
| 投稿量(目安) | 8〜12投稿/月(週2〜3本) |
| 形式(目安) | テキスト投稿 40〜60%、カルーセル 20〜40%、求人/イベント告知 10〜20% |
| 体制 | 承認者 1名、採用/営業側の素材提供者 1〜2名 |
| 素材条件 | 事例/求人要件/社内カルチャー情報を月次でまとめて受領 |
| 主要KPI(例) | インプレッション、フォロワー増、プロフィール遷移、求人ページクリック、登録/応募(CV) |
| 計測前提 | 求人/登録導線にUTM、CV定義(応募/登録/面談予約など)を合意 |
- ターゲットに届く発信を設計し、フォロワーを増やす
- 最終的に応募/登録などの成果につなげる
- アカウント運用設計
- 投稿の企画・制作(日本語中心)
- 反応の把握と改善
KPI設計(例:採用広報で揉めやすい論点の固定)
Section titled “KPI設計(例:採用広報で揉めやすい論点の固定)”- 上流(認知)
- 指標例: インプレッション、ユニークリーチ
- 見方例: 投稿形式別の平均インプレッションを比較し、勝ち型を残す
- 中流(理解)
- 指標例: エンゲージメント率、保存、コメント(質)
- 見方例: 「カルチャー理解」「働き方」「キャリアのリアル」など、理解が進む投稿の反応を追う
- 下流(成果)
- 指標例: 求人ページクリック、登録/応募、面談予約
- 前提: CV定義と計測導線(UTM、フォーム)を揃えた場合のみ、成果KPIとして扱う
- フォロワー増加に寄与
- 採用広報の発信基盤を整備
成果の書き方(数値で示すテンプレ)
Section titled “成果の書き方(数値で示すテンプレ)”※下記は「何を数字で書くか」の例です(実数がある場合に差し替え)。
- 投稿供給(運用の安定)
- 例: 週2〜3本の投稿を継続(3ヶ月以上)
- 例: 投稿テーマを ○カテゴリに整理し、月次で再利用できる状態にした
- フォロワー/反応
- 例: フォロワーが月次で +X%(3ヶ月移動平均)
- 例: カルーセルの平均滞在(指標が取れる場合)/反応率がテキスト投稿より高い傾向
- 応募/登録(計測できる場合)
- 例: 求人ページクリックが月間 X件、応募/登録が X件(CV定義に依存)
- B2B/採用広報ではLinkedInが適するケースがある
- 企業文化や働き方などの「理解が深まるコンテンツ」が反応に寄与しやすい
再現の条件(この型が機能する前提)
Section titled “再現の条件(この型が機能する前提)”- 発信したい求人・職種の優先順位が決まっている
- 事例/カルチャー/働き方の一次情報(素材)が月次で揃う
- 承認者が固定され、確認期限(SLA)が守れる
運用の流れは 運用フローとSLA を参照してください。