事例:暗号通貨・ブロックチェーン領域のSNS運用
- 業種: 暗号通貨・ブロックチェーン
- サービス: SNS運用
- 目的: グローバル向けのリーチ拡大
数値サマリー(提案資料用の例)
Section titled “数値サマリー(提案資料用の例)”※守秘や未計測で実数が出せない場合に備えて、「数字の入れ方」を例として置いています。実績値がある場合は差し替えてください。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 期間 | 1〜3ヶ月(短期キャンペーン) or 3〜6ヶ月(継続運用) |
| 投稿量(目安) | 15〜30本/月(週4〜7本) |
| 形式(目安) | ニュース/アップデート 30〜50%、技術解説 20〜40%、FAQ/誤解解消 10〜20% |
| 体制 | 承認者 1名、技術監修 1名(用語/仕様確認) |
| 言語 | 英語中心(必要に応じて日本語補助) |
| 主要KPI(例) | インプレッション、プロフィール遷移、リンククリック、コミュニティ参加(Discord等)、ホワイトペーパー閲覧 |
| 計測前提 | リンクにUTM、成果の定義(参加/登録/ダウンロード)を合意 |
- グローバルなターゲットに向けて継続的に情報を届ける
- コミュニティ形成につながる発信を設計する
- 英語中心の運用設計
- 技術解説・最新情報などのコンテンツ企画・制作
- 反応の把握と改善
KPI設計(例:コミュニティ形成の指標化)
Section titled “KPI設計(例:コミュニティ形成の指標化)”- 認知(上流)
- 指標例: インプレッション、動画再生(ある場合)
- 理解(中流)
- 指標例: 保存、返信/引用(質)、FAQ投稿の反応
- 参加(下流)
- 指標例: コミュニティ参加(Discord等)、ニュースレター登録、資料DL
- 前提: 計測導線(UTM/イベント計測)を揃えた場合のみ、成果KPIとして扱う
- リーチ拡大に寄与
- 継続運用の基盤を整備
成果の書き方(数値で示すテンプレ)
Section titled “成果の書き方(数値で示すテンプレ)”※下記は「何を数字で書くか」の例です(実数がある場合に差し替え)。
- 運用継続(供給)
- 例: 週4〜7本の発信を継続(○週)
- 例: 継続テーマ(技術解説/FAQ/アップデート)を ○カテゴリで固定
- リーチ
- 例: 平均インプレッションが運用開始前比で 1.2〜2.0倍(期間に依存)
- 参加
- 例: コミュニティ参加が月間 X件(計測できる場合)
- グローバル向け運用では英語コンテンツが前提になりやすい
- 「技術解説」「最新情報」などの継続テーマがコミュニティ形成に寄与しやすい
再現の条件(この型が機能する前提)
Section titled “再現の条件(この型が機能する前提)”- 技術仕様や表現の事実確認ができる(監修/承認の体制)
- 速報系の運用に寄せるか、資産型テーマに寄せるかの優先順位が合意できている
- 確認期限(SLA)が守れる(速報をやるほどSLAが重要になる)
運用の流れは 運用フローとSLA を参照してください。