運用フロー・確認期限・SLA
SNS運用は「投稿を作る」だけでは成立しません。制作・確認・投稿・振り返りの流れと、確認期限(SLA)を合意することで、滞留ポイントを減らし、計画運用を継続しやすくします。
基本フロー(例)
Section titled “基本フロー(例)”- 月次(例)
- 投稿テーマ設計 → カレンダー確定 → 制作 → 確認 → 予約投稿設定 → 公開 → レポート
確認期限(例)
Section titled “確認期限(例)”- 確認依頼からX営業日以内に返信
- 期限内に返信がない場合の扱い(自動承認/翌月へスライド等)を契約前に合意します
土日祝・リアルタイム対応
Section titled “土日祝・リアルタイム対応”- 基本: 平日稼働(例: 10:00〜19:00)を前提にし、土日の投稿も平日に予約投稿でセットします
- ストーリーズ・リポスト・即時返信
- 即時性が必要な対応は、クライアント側の対応を前提にしつつ、必要なら別条件で取り決めます
緊急対応(例)
Section titled “緊急対応(例)”- 当日依頼→当日投稿のような運用は原則対象外とします
- 制作物のタイプに応じて最短リードタイムを設定します
- 例: 静止画は2〜3営業日前、デザイン要素が重い場合は5営業日前
- 例: 動画は品質レベルにより3〜7営業日前(詳細は 制作物と品質定義)
月次の基本フロー(例)
Section titled “月次の基本フロー(例)”- 共有(クライアント)
- 翌月分の素材と、投稿に必要な事実情報をまとめて共有
- 企画(IGNITE)
- 投稿カレンダー案、構成案を提示
- 制作(IGNITE)
- デザイン/編集、キャプション作成
- 確認(クライアント)
- 事実確認とブランド確認
- 投稿(IGNITE)
- 予約投稿で運用
- レポート(IGNITE)
- 指標共有、改善提案
依頼・確認ルール(例)
Section titled “依頼・確認ルール(例)”- 緊急依頼の扱い
- 当日制作は原則不可(契約外)
- 例外対応をする場合は、別途費用/条件を定義する
- 確認期限
- 確認依頼から一定期間(営業日)で返答がない場合の扱いを決める
- 例: 自動投稿、または翌月へ繰り越し
返信(コメント/DM)
Section titled “返信(コメント/DM)”- 平日枠での対応を基本にする
- 土日祝や即時性が必要な問い合わせは、クライアント側で一次対応
- 返信テンプレートはIGNITE側で用意する
- できる/できないの線引き: サービス範囲と責任分界
- 契約条件に落とし込む: 契約条件